こんにちは!技術者として仕事をしている現役理系サラリーマンのつぐっちゃんです。
今回のテーマは、悩みの発生を抑える考え方となります。
生きていたら人それぞれ多種多様な悩みを抱えていると思います。しかしそもそも悩みってどうして発生するのか、考えたことありますか。
そこで本記事では次のことをお伝えすることを目的としています。
・何によって悩みが発生するのかを知る
・悩みの発生源を抑えるための考え方を知る
悩みはどこから来て、どうしたらそれを抑えることができるのか。に絞ってご紹介していきます!
この記事の目次
参考図書
「反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」」
草薙龍瞬

「心の反応」が悩みの発生源
悩みとはどこから始まるのか。本書ではどんな悩みも「心の反応」から始まると述べています。例えば次のようにあげています。
・朝の通勤ラッシュで「今日も混んでるな」とゲンナリする。
→憂鬱にさせる反応
・心無い相手の態度にイラッとする。
→怒りを生む反応
・大事な場面で「失敗するかも」とマイナスの想像をする。
→不安や緊張を生む反応
いずれも共感できるような悩みや不満ですが、これらの感情の起点には決まって「心の反応」があるということです。
「ムダな反応をしない」ことで悩みを根本的に解決できる
「心の反応」が悩みの根本的な発生源だとすると、つい心が動いてしまうような出来事に遭遇しても、あえて「反応しない」ことで悩みの発生を抑えることができるのです。
つまり生きていく中で受ける様々な刺激に対して、その全てにいちいち反応する必要はないのです。
ここで注意が必要なのが、「反応しない」ことは、無理して我慢することや無視すること、無関心でいることではないということです。無理をすることなく「反応しない」方法を次から記載していきます。
どうしたら「反応しない」ようになれるのか
本書では古代インドの賢者ブッダの教えを参考に、「反応しない」方法を2つ紹介しています。
1.心の反応を見ること
一つ目は「心の状態を(客観的に)見る」ことです。具体的な方法として次の3点を挙げています。どれも落ち着いた姿勢で目を閉じて実施することが基本となります。
①言葉で確認する
今自分の心はどんな状態なのか言葉にしてみる。
(緊張したら「私は緊張している」、モヤモヤしていたら「考えが止まらないな」など)
②感覚を意識する
体の動きに対してその「感覚」を見つめる。
(呼吸時に「お腹の膨らみ、縮み」や「鼻先を出入りする空気の感覚」を感じ取るなど)
③分類する
心の状態を「貪欲」、「怒り」、「妄想」に分類分けする。
心の反応・動きを意識的に見るだけで、ムダな反応は止まり、心は静まり、深い落ち着きと集中が可能になります。特に①、②の方法は「座禅」や「マインドフルネス(瞑想)」などと呼ばれています。
2.合理的に考えること
2つ目は「ムダに反応しない」ために筋を通して考えることです。その考えの一つが、「判断することを止める」です。
「判断」について例えば次の項目について考えたことはありますか。
・自己否定
「どうせ自分なんか〜」
・マイナスの感情
「あの人は嫌い、苦手」
・他人の視線
「周りの人はきっとこう思っている」
・勝ち負け、優劣
「自分は優れているから正しい」
これらの考えは全て「判断」していると言えます。中にはついつい思ってしまうこともありますよね。結局のところ「判断」することは気持ちいことなのです。
しかしながら決めつけや思い込み、一方的な期待・要求などが絡むこのような「判断」はある種の「執着」を生みます。そしてこの「執着」が「ムダな反応」を生み様々な悩みの火種となるのです。
従ってこれらに「判断」することを止めることで「ムダに反応する」ことを減らすことができるのです。
ちなみに分かっていても無意識に「判断」してしまうこともあると思います。そんな時は、「あ、今判断したな」と後で認識することでそれ以上ムダに考えることを防ぐことができます。
おわりに
悩みの発生を抑える方法についていかがでしたでしょうか。この記事を読んで少しでも気持ちが良い方向に進んでいただけると幸いです。悩みに関する記事についてこれまでにいくつか書いています。ご興味のある方はぜひそちらも目を通してください。


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