資産形成

なぜFIREを目指すのか

 こんにちは!理系サラリーマンのつぐです。

 今回はごく普通のサラリーマンである自分がなぜFIREを目指すことにしたのかご紹介します。

こんな人にオススメ!

・同じサラリーマンでFIREを知らない方

・家計や将来のやりくりに不安がある方

 考え方の一つとして参考にしていただけましたら幸いです。

FIREとは

 はじめにFIREという用語について説明します。私が目指しているFIREとは何なのか、既にご存知の方は読み飛ばしていただいても結構です。

 FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の略語で、日本語では経済的自立と早期退職となります。

 もう少し噛み砕きますと、生活する上で必要となる資金を労働(会社の給料)に依存することなく、仕事を辞めても生きていける状態にすることを言います。

FIREを目指す理由

「お金のために働く」を辞めたい

 私がFIREを目指す理由は一言で言えば、「お金のために働く」を辞めたいからです。

 「何のために働いてますか。」

 私の周りの人に聞いてみました。みんな口を揃えて「お金のため」と言います。私もかつては同じ答えで、お金が欲しくてあえて残業していたこともありました。

 結局のところ、お金が無ければ仕事や働く時間、住む場所、食べ物などの選択の幅が狭くなってしまいます。そうならないために本当はやりたく無いのに、お金のために仕方なく仕事する。これが「お金のために働く」理由と言えるかと思います。

 そして私はお金が無くて仕事や働く時間を選べない状態から脱却したいと考えています。

FIREの先のありたい姿

 もし労働をしなくても生きていける状態になったとしても、今のところ仕事を辞めようとは思っていません。むしろしばらくは仕事に全力で取り組んでいきたいです。

 ただし、今後他にやりたいことが見つかった時には例えば仕事を週5日から週3日にするように仕事量を減らして時間を捻出することは実践していきたいと考えています。そんな選択の自由を手に入れたいのです。

なぜFIREを目指すようになったのか

きっかけは貯金0円の危機感

 私は元々貯金など考えずに、手元のお金はあるだけ使ってしまう浪費家でした。毎月の給料は車やバイクのローンや奨学金で引かれ、残った金額を旅行や遊びに費やす日々を送っていてお金が貯まる余地などありませんでした。

 こんな生活も結婚を機に変わる事になります。結婚することを決めてから新居の家具や家電、挙式にかかる費用など、計算するまでも無くお金が足りないことがわかったのです。

 そんな現実と直面してから浪費を辞め、給料やボーナスをできるだけ貯める事にしました。しかしすぐに貯まる金額ではなく、身を切る思いでこれまでお金を掛けてきたバイクも売却しましたがそれでも足りませんでした。

 最終的には両親や妻、妻のご両親の助けを受けながら何とかやりくりすることができましたが、この時に貯金0円に対する危機感を身に染みて感じました。

 しかもこれからは自分一人の問題だけでは収まらない、これ以上お金で家族を悩ませたくない。これが資産形成を始めるきっかけとなります。

生活設計への悩み

 なんとか結婚式を終え新生活が始まりましたが、すぐに新たな悩みが・・・。

 家計のやりくりの仕方がわからない。何が必要で、どの程度お金をかけるべきか。そして本当に貯金するだけで大丈夫なのか

 ただかつての様に危機的状況にあるわけでもなく、お金の話題とあって周囲に相談できなかったこともあり、漠然と不安を抱えたまましばらく生活することになりました。

資産と負債の考え方

 家計への不安に悩む日々。そんな状況を打開したのが書籍です。

 特に資産形成へとマインドを変えるきっかけとなった本は『金持ち父さん 貧乏父さん』(ロバート キヨサキ 著)です。

 この本では、労働で得たお金を欲しいものに使い続けていると、労働しては請求書への支払いを延々と繰り返す様を、ネズミが滑車を走り続ける姿に例えて「ラットレース」の状態に陥ってしまうと述べています。

 浪費家だった頃はこの同じところをクルクル走り続けるネズミの姿がすごくしっくりきました。

 この「ラットレース」から抜け出す方法として、「負債」では無く「資産」を増やすことが書かれています。本書籍において資産と負債は以下の通り説明されています。

  • 「資産」は私のポケットにお金を入れてくれる
  • 「負債」は私のポケットからお金をとっていく

 お金をもたらす「資産」として、不動産や株式、債権、知的財産などが挙げられ、反対に「負債」は借金だけではなく消費して終わる物も含みます。車やマイホームも購入した時点から価値がどんどん下がっていくので負債となります。

 つまり消費して終わる「負債」にお金をできるだけ支払わず、お金をもたらす資産を増やしていくことがお金のために働く「ラットレース」を抜け出す方法となります。

 この「資産」と「負債」の考え方が私のお金をあるだけ使ってしまう浪費マインドから資産形成へと意識を変えたのです。

そして資産形成へ

 「資産」を増やす。そう決めてからどう資産形成するか勉強し、現在のところ私は株式投資をメインにしています。

 2019年から本格的に始めて、国内の個別株を中心に買い漁っていたらコロナショック直撃。一時期資産が半分近くに減少・・・。

 そこから勉強しながら試行錯誤し、21年の5月現在では何とか黒字になっています。

 投資方針や実際の運用実績はこれから更新していく予定です。